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アメリカにおけるパーキンソン病の発声・発話治療の現状
2019/6/26 パーキンソン病、リー・シルヴァーマン声治療、言語リハビリ、DAF
2017年の保健医療雑誌に投稿されていた「パーキンソン病における発声・発話治療―般化にむけて―」は、アメリカテキサス州にあるPD の言語療法を専門としたクリニック(Parkinson Voice Pr ...
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しゃべるための呼吸、大事なのは呼気!
2019/6/13
先日、友人からある呼吸の本を紹介されました。呼吸に関する本はたくさん出版されていますし、呼吸法を教える講座もかなりあります。そこで、教えている呼吸法のほとんどは心を落ち着かせる、身体の緊張をほぐすため ...
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難聴が認知症発症のリスク因子!
2019/6/6 難聴、認知症、補聴、補聴器、フルーエント・スピーカー
さて、今日はコミュニケーション障害学会の講演で取り上げられていた話題についてご紹介します。 難聴が認知症発症のリスク要因の一つであることは、すでに多くの信頼できる研究によって証明されています。現時点で ...
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ディスレクシアと吃音は発達障害
2019/4/10 ディスクレシア、吃音、発達障害、学習障害
ディスクレシアとは ディスレクシアは、1896年に英国のMorgan先生が最初に報告した文字の読み書きに限定した困難さをもつ疾患です。知的能力の低さや勉強不足が原因ではなく、脳機能の発達に問題があると ...
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パーキンソン病、発声自主トレーニングが有効
2019/3/7 DAFトレーニング, パーキンソン病、言語障害、LSVT(R)、ST
パーキンソン病と言語障害 パーキンソン病患者の89%は言語障害を表すと言われています。 しかし、パーキンソン病は言語障害の高い有病率にもかかわらず、患者のわずか3~4%しかスピーチ治療を受けていないと ...
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言語リハビリの対象となる病気
2019/3/2 獲得性吃音、運動性構音障害
言語リハビリの対象となる病気 獲得性吃音に似た運動性構音障害が起こる病気には、以下のようなものがあります。 ① 脳梗塞や脳出血、くも膜下出血 ② 頭部外傷 ③ パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、脊髄 ...
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神経変性疾患に伴う構音障害にDAF
2019/3/2 パーキンソン病、多系統萎縮症、脊髄小脳変性症、進行性核上性麻痺
DAFが神経変性疾患に伴う構音障害のリハビリに... 日本コミュニケーション障害学会からの機関誌には、コミュニケーションに関する論文が数多く紹介されています。その中に「神経変性疾患に伴う運動性構音障害 ...
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パーキンソン病の構音障害にDAF
2019/3/2 パーキンソン病、吃音、言語リハビリ
パーキンソン病の構音障害におけるDAFの効果について パーキンソン病による構音障害に対する遅延聴覚フィードバック (DAF) の効果について検討した日本の文献(昭和大学病院リハビリテーション科)を見つ ...
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言語リハビリに活用ーDAF装置
2019/4/12 言語リハビリ、DAF、 吃音
DAF(Delayed Auditory Feedback)装置は、本来吃音改善、解消に役立てるための製品です。 本格的にしゃべり ...