「 月別アーカイブ:2019年01月 」 一覧
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吃音の随伴症状
2019/2/12
随伴症状とは、言葉を無理に出そうと努力するときに身体に起きる意識的・無意識的運動や動作、過度の緊張状態をいいます。随伴運動が身に付くのは、話している途中で急に話せない状態に陥ると、一刻も早くその状態か ...
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話しかける、質問する場面で
2019/2/16
吃音の人は自分から相手に話しかけたり、質問することがなかなかできない人が多いようです。それは、こうした場面ではよりいっそう相手の注意が自分に向いてしまうので、それを恐れているのです。自分から話しかけた ...
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質疑応答の場面で
2019/2/16
学会や講演会、授業、プレゼンなど自分が主導権を握り一方的に説明したりする場面では比較的自分のペースでしゃべれるのだが、スピーチ終了後の質疑応答の場面になるといきなりどもりやすくなってしまうという吃音の ...
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話し合いの場面で
2019/2/16
話し合いは、参加者全員が自由に意見を述べ合い触発しながら話が膨らんでいくものです。しかし、こうした話し合いの場面で、吃音の人はなかなか自分の意見を率先して言うことができないようです。正確には、言いたい ...
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お詫びを言う場面で
2019/2/16
お詫びをする場面は、少なくともこちら側に謝罪しなければならない要素があるわけですから、吃音の人にとっては普段の会話場面よりも一段と緊張が高まりどもりやすい場面と言えます。 お詫びを言う場面も、お ...
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お礼を言う場面で
2019/2/16
「ありがとうございます」「ありがとうございました」というお礼の挨拶が言えないと困っている吃音の人も多いものです。特に接客の仕事をしている人は、このことばがスーッと出てこないのはお客様に対して大変失礼な ...
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敬語を使う場面で
2019/2/16
「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」「少々お待ち下さい」「お待たせいたしました」「かしこまりました」「恐れ入ります」「申し訳ございません」などの敬語は、やはり社会人としては、その場の状況に応じ ...
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受付の場面で
2019/2/16
サラリーマン、とりわけセールスマンで外回りをしている人にとっては、職場の受付で社名と名前を名乗り、尋ね先の部署目や先方の名前を言わなければならない場面が苦手だという吃音者が多くいらっしゃいます。 &n ...
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インターホンの場面で
2019/2/16
最近はカメラ付インターホンもあって、インターホンで名前を名乗るのが苦手だという人にとっては、さらに見られているという意識も加わって益々声が出ないということもあるようです。インターホンを押すと、通常「は ...
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雑談の場面で
2019/2/16
会議やプレゼン、講義や発表など人前で改まってしゃべる場面より、家族や親しい人とのさりげない雑談時にどもりの症状が顕著になるタイプの吃音の方がいます。こうした方に、「なぜ緊張が少ない場面なのにどもるのだ ...